秋田規充

2013年入社

奈良県出身／同志社大学経済学部卒業

司法書士をめざしたきっかけは？

学生時代にアルバイト先の先輩が行政書士を目指して勉強されており、「将来は独立して自分の事務所を持ちたい。」という話を聞いたことが、士業に対する関心を持ったきっかけです。それから、弁護士、司法書士、行政書士等の法律に携わる士業の業務内容を調べ、町の法律家と言われる司法書士になりたいと強く思うようになり、目指しました。

当事務所を選んだポイントは？

合格後の司法書士の新人研修で当事務所の先輩の方にお会いする機会がありました。研修中の飲み会でお会いしたということもあり、事務所の仕事内容等を詳しくおしえていただけました。その中で「うちで1年間頑張れば、他の事務所で3年働いた分の実力がつくよ。」と言われたことが当事務所で働きたいと思った一番のポイントです。入所して3年目になりましたが、その時の選択に後悔はなく、当時の出会いの縁を信じてよかったなと思っています。

今はどんな仕事をしていますか？

不動産業者及び銀行からの依頼案件を担当させていいただいており、メインとなる業務は不動産登記になります。業者さんからの依頼で、売主様の本人確認、相続、財産分与、借換、抹消、ときにはお客さんと一緒に家庭裁判所へ未成年後見人の申し立てのサポート等も行います。不動産登記とはいえ多岐にわたるので、先輩方に聞いたり、参考書等を確認しながら仕事をしています。

どのようにして仕事を覚えていきましたか？

勉強と実務ではやり方が違うので、最初はとにかくメモをとり先輩方に確認してもらいながら仕事をすすめていきました。登記に関してはミスが許されないので、しつこいぐらいに確認してもらっていました。頑張って仕事をすれば、その分だけきちんと評価してもらえるので自然とやる気が出てきます。

職場の雰囲気を教えてください。

一言でいうと、「やるときはしっかりやる。笑うときはしっかり笑う。」といった職場だと思います。曜日や時期によっては、所内もバタバタしていることもありますが、落ち着いてくると冗談を言い合ったりしてなごんでいます。また、ゴルフが好きなので、休日に先輩方とラウンドすることもあります。（お酒は苦手なので、飲みに行ったりはほとんどしません（笑））

今後の目標を教えてください。

当事務所は多くの業者さまとお付き合いさせていただいているので、案件数も案件の種類も様々です。中には難しい内容の仕事も当然あります。そういったものにたくさんふれて自分の経験値をあげていくことが今の目標です。「いずれは独立」という考えも当然ありますが、まずは焦らず経験を積んで、信頼される司法書士になりたいです。

一日のスケジュール

8:30

出勤

お取引先様からのメールを確認して、一日の仕事の準備をします。
さあ、今日もがんばるぞ!

10:00

決済立会い

銀行にて決済に立ち会います。書類の不備がないか入念にチェックをします。

11:40

法務局で登記の申請

法務局へ申請する前にもう一度記載漏れ等がないか書類の最終確認をします。お取引先の信頼にこたえるためにも丁寧さを心がけています。